頑張る

2024年02月23日 07:44
カテゴリ: 在り方

セロリが好きだったりするのね。


一つ質問です。

「冬といえば?」

チッチッチッチッ…⏱

パッと頭に浮かんだものはなんですか?

私は、「雪」ですかね。

皆さんは何でしたか?

私は、青森県出身なのでやっぱり「冬=雪」
なんですね。

雪を見るとワクワクします。

同じ雪国出身でも、「鍋」と答える人もいるし、「スキー」と答える人もいるでしょう。

また、お国が違えば、今の時期だと「イルミネーション」や「クリスマス」、最近寒くなってきたので「こたつ」と答えるなど、千差万別。

何を申し上げたいか?

それは、自分が育った環境や今自分が置かれている状況によって、価値観が変わり思考が変化するから違う答が返ってくるということですね。

SMAPの「セロリ」の歌詞にありました、

「育ってきた環境が違うから〜すれ違いは否めない〜夏がダメだったり〜セロリが好きだったりするのね〜」

人にはそれぞれ、考え方、感じ方、見え方があって、自分と同じ考えをもっていることは無いと思ったほうが事を進めやすい。

それを考えが違うからといって、苛立ちをおぼえたりして否定するのはお門違いってもんですね。

私自身、自分の考えを伝えるということがヘタで、その考えを編集してその場で上手く伝えることがうまくない。

だから、組織というよりは個人で行動したほうが楽だなという考えも持っています。

しかしながら、一人でやるには限界があるということも同時にわかっています。

誰かしらの助けを受けて生かされている。

では、この乖離をどうすればよいか?

個の力を上げていくのはマストだと考えます。

更に、大きなビジョンを達成するためにはやはり組織力が重要。

その組織の歯車をうまく動かしていくためには、理念やビジョンを共有して、それを元にそれぞれの考えを出し合って擦り合わせていかなくてはいけない。

それには、毎日数分でも意見を交換したりして相手のことを理解する必要があります。

私の課題は、

「コミュニケーション」です。

ヘタなりにも自分の考えを伝える努力、相手の考えを受け入れ、何倍ものエネルギーに換えて推進力をどんどん増していくための行動をとること。

否定しない、何でも言い合える環境づくり。

いろんな意見があるということは、それだけ可能性が広がるということ。

それぞれがリーダーシップを発揮して、愛と勇気と熱意を持って、面白い仕事ができる環境をつくっていきます。

日日是好日。

今日もご一読くださり、有難うございました。

記事一覧を見る

powered by crayon(クレヨン)